8歳以上を目安としています。カードで使っている漢字は小学校高学年で習う漢字も入っているので、周りのサポートをお願いします。また、ゲーム体験会などでは大人のサポートをしながら小学生未満の方にも楽しんでいただいています。
目安として、準備に5分、プレイの時間で15分〜20分、振り返りで5分です。
プレイの時間(ゲーム開始から終了時間までの時間)は、はじめての場合20分で設定するのがいいでしょう。
このプレイ時間は自由に決めてもらってかまいません。特に旅行者の組み合わせによっては、助け合いやコミュニケーションに時間がかかりますので、25分とか30分くらいの時間設定にする必要があると思います。時間の効率を求めて早ければ良いというのは多様な人たちが集う社会にはちょっと無理があるはずです。なので、始める前に自分たちが求めるスピード感を相談して時間を設定し、お互いを尊重しててコミュニケーションや助け合いをしながら楽しんでプレイしてもらえると幸いです。
こちらの記事や動画をご参照ください。
ゲームがスタートしてからでOKです。準備中から特性に合わせた振る舞いをする必要はありませんが、、、その時から振る舞いをスタートさせても楽しいでしょう。
ゲーム失敗にはなりません。気づいた人が優しく指摘してあげて、その時点から特性に沿った行動にしてもらえればOKです。
捨てなくて良いです。思い出カードの指示でカードを取った場合はカードを増やすだけでOKです。
旅行者の特性として腕を曲げないことや小指しか使わないことがありますので、そのままだと手話のポーズができませんよね。臨機応変に普通に手話をしてもいいですし、旅行者の特性のまま、できる範囲でやってもらってもどちらでもOKです。
裏向けに散らばった場のカードを表向きにすることです。指示がない限りオープンにしたままにします。これにより、場のカードを取るときに必要なカードかどうかがわかりやすくなります。
どちらのミッションにも関係しないカードもあり、そのツアーカードに記載しているワルワン語は記載されていません。
意図的に小さい文字でデザインしたカードを入れています。特にゲームの進行上、影響はしませんが、文字の大きさによっても見えずらさを感じる、読みにくさを感じる人がいるということを知ってもらうためです。
遊び方動画をご覧いただき、内容から準備までご確認ください。
初めての方にゲームを説明しやすいよう、スライドを作成しています。それを印刷するか画面等で見せて、最初にゲームの概要を参加者に理解いただくと良いでしょう。⇒遊び方ページ
専用プレイマットを人数分印刷して、プレイヤーの手札置きにすると、初めてプレイする人もわかりやすいでしょう。⇒遊び方ページ
旅行者カードをチェックして、どんな制約があるか確認しておいてください。
思い出カードもいろんなアクションがありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
初めてのプレイヤーが多い時は、思い出カードを半分くらい抜いて(使わず)ゲームをするとミッション達成しやすくなり楽しんでもらいやすくなります。
ワークショップ等で全員が初めてで、何回もプレイすると決まっている時は、まず全部の思い出カードを抜いてプレイするとゲームの流れが早く理解するのに役立ちます。
ファシリテーションする方は、事前に何度もプレイしておくのが最もおすすめです。
オンライン会議等でサポートすることも可能ですので、お問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです。
はい。できる限り協力させていただきますので、まずお問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです。